東国三社巡りをしてきた
- oryza63
- 4月8日
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千葉県の「香取神宮」、茨城県の「鹿島神宮」そして「息栖神社(いきすじんじゃ)」を回る事を東国三社巡りというそうだ。
江戸時代に「お伊勢参り」が盛んだったころ、関東以北に住む人達はその帰りに三社巡りをしていたのだそうだ。
「お伊勢参りの禊の三社巡り」等と言われていたらしい。
オレはてっきり昨今流行りのパワースポット巡りの「ついで」にできたと思っていた。
ということで今回は同行リクエストがあり、四国のお遍路さんのように二人で「同行二人(どうぎょうににん)」のようなツアーであった。
そんな訳で、まず最初は千葉県の香取神宮である。
創建は「神武18年」というから今から2600年前の話し。
というか香取・鹿島は同じ頃で息栖神社はそれより少し後。
詳しい事は自分で調べてね。
次に向かったのが鹿島神宮。
香取も鹿島も境内がとてつもなく広く森である。
鹿島神宮には武甕槌大神(タケミカヅチ神)、香取神宮は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が祭神として祭られている。
詳しい事は日本書紀を読んでね。
そして最後は茨城県神栖市の息栖神社。
神栖(かみす)の息栖(いきす)である。
駐車場が入口前にあるので、そこに止めて神社に向かうと鳥居がある。
がしかし、これは二の鳥居で一の鳥居はここから150mほど川に寄った場所にある。
霞ヶ浦から続く河で利根川の脇を流れているので「常陸利根川」。
そんなこんなで三社巡りは天気にも恵まれ楽しいものであった。
せっせと回ったので、食べたのは「だんご」だけであったが、それでも満足である。




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