出張したら空き時間に現地周辺を散策するのが常であるが、今回は夜遅く着いたのでスマホの地図で周辺を調べてみたら「怪しい建物」を発見した。
その名称はなんと
「女体(にょたい)いきいき交流センター」
なんだこれは?
怪しい名称である。
何かの秘密組織、怪しい団体の修行道場のような名称である。
地図に堂々と出していいのか?
怪しいのに地図に出すとなれば、
長野県がいかに多様性に優れ、女性の生き方を真剣に考えているようにも思える。
それとも長野県では「回春」を政策として考え、女性県民の若返りを図っているのか、とも思える。
または、もしかしたら長野県が「性に寛容」であることを全国民に知らしめる為に敢えて出している、勇気の現れとも考えられる。
スマホで発見して真剣に思ったのであるが、調べてみると何の事はなかった。
実はこれ地域の集会所であり、この地域一帯が昔から「女体(にょたい)」と呼ばれていた事からこうなったらしい。
「いきいき交流センター」とは駒ケ根市の集会所に付く名称である。
何も知らない人が地図でこんなのを見たら「回春」の妙薬販売所かそのための「秘儀」を伝授する施設かと見紛うばかりである。
地図で見るとこうなっている。
そしてこのようなバス停もある。
バス停の名称だと「ますます」怪しくなるのである。
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